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シティの本領発揮はこれから?デ・ブルイネの自信

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 マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネは、チームがまだピークに達していないと主張した。

 シティは現在、プレミアリーグで3位。21日に2位アーセナルとの直接対決を控えている。トップ5で唯一黒星が4つあるが、デ・ブルイネはこれからが本領発揮だと信じているようだ。

 イギリス『スカイ・スポーツ』で、デ・ブルイネが次のように語った。

「時にはピークの力が必要にならないこともある。試合展開次第だ。3-0とか4-0で勝っていたら、ある程度エネルギーを節約することができる。でも、難しい状況になって、ファイティングスピリットを示さなければいけないこともあったね。ただ、もっと良いプレーができるはずだ。まだ自分たちのベストは見せられていないと思うよ」

 デ・ブルイネは、プレミアリーグのタイトルが「本当に重要だ」と語る。

「もし優勝できたら、僕にとっては初めてだ。昨シーズンはカップ戦で優勝して、夏にスーパーカップを制した。もっとタイトルが欲しいね。だからこそ、僕はここにやってきた。ヴォルフスブルクよりも、ここの方がタイトルを獲るチャンスは多いと思ったんだ」

 首位を走るレスター・シティについても話した。

「レスターはとてもよくやっている。本当に良いプレーだし、このフォームを続けようとしているね」

「でも、タフなプレミアリーグでは厳しい戦いになる。ほかの5、6チームもこの争いにいると思う。差はそんなにないと思うね。だから、数試合勝ち続けることが大事になるんだ。そうすることで逃げたり、他のチームにプレッシャーをかけることができる」

 シティはアーセナル戦の後、サンダーランドと対戦し、レスターとの大一番が待っている。忙しい年末年始で優位に立つのはどのクラブだろうか。

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