日本代表MF本田圭佑は、シーズン後半戦もミランでプレーすることになるようだ。アドリアーノ・ガッリアーニCEOが語った。

　本田は20日、約3カ月ぶりにセリエAで先発の機会を与えられると、アシストを記録するなどチームに貢献。ミランはフロジノーネに4-2で勝利した。

　ガッリアーニCEOは試合後、イタリア『プレミアム・カルチョ』で「本田はアンビリーバブルな仕事をした。彼は素晴らしい選手だ」と称賛し、「彼はミランに残りたいと言い続けている。我々にとって重要な選手で、これからもそれを示してくれるだろう」と語っている。

　実際に、ライバルの一人はミランを離れることになる。

「スソはジェノアへ移籍することで合意している。このままいけば、28日からジェノアの練習に参加することになる」

　ガッリアーニCEOは、以前から練習に参加していたMFケビン・プリンス・ボアテングと1月4日に契約を交わす予定であることも明かした。久々に先発でプレーして結果を残した本田は、アピールを継続する必要がありそうだ。

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