バルトラ、1月にセビージャ移籍の噂も…L・エンリケは否定的
セビージャが1月のレンタル加入に向けて、バルセロナのスペイン代表DFマルク・バルトラにオファーを出したと報じられているが、スペイン『スポルト』はルイス・エンリケ監督が今冬のバルトラ移籍に前向きではないと伝えている。
バルトラは、バルサで定位置を確保することができず、今季リーガ・エスパニョーラではここまで先発3回を含む6試合の出場にとどまっており、日本で開催されたクラブW杯でも出場機会はなかった。そのため、来年6月にフランスで開催されるEURO2016のメンバー入りに向けて、出場機会を求めて移籍する可能性がある報じられていた。
しかし、同紙によるとエンリケ監督はリーグ戦だけでなく、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)やチャンピオンズリーグのタイトルを死守するためにもバルトラの存在は必要不可欠であると考えており、移籍には否定的。監督やコーチ陣はディフェンスラインの選択肢が減ることを快くは思っていないようだ。
●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集
バルトラは、バルサで定位置を確保することができず、今季リーガ・エスパニョーラではここまで先発3回を含む6試合の出場にとどまっており、日本で開催されたクラブW杯でも出場機会はなかった。そのため、来年6月にフランスで開催されるEURO2016のメンバー入りに向けて、出場機会を求めて移籍する可能性がある報じられていた。
しかし、同紙によるとエンリケ監督はリーグ戦だけでなく、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)やチャンピオンズリーグのタイトルを死守するためにもバルトラの存在は必要不可欠であると考えており、移籍には否定的。監督やコーチ陣はディフェンスラインの選択肢が減ることを快くは思っていないようだ。
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