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アーセナル撃破後に敗戦…クーマンは後半の立ち上がりに落胆

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 サウサンプトンは28日、プレミアリーグ第19節でウェスト・ハムと対戦し、敵地で2-1と敗れた。ロナルド・クーマン監督は、後半の立ち上がりを悔やんでいる。

 不振が続いていたサウサンプトンは、前節アーセナル戦で4-0と大勝して久々の白星を手にした。このまま一気に調子を上げたいところで、手痛い黒星となっている。

 サウサンプトンは13分、流れるような攻撃で攻め込むと、ペナルティーエリア左からロングが中へパス。これがジェンキンソンのオウンゴールを誘って先制する。

 しかし、69分に同点とされると、直後に吉田麻也が投入されるも、79分には後半から出場のキャロルに逆転弾を許した。

 クーマン監督は試合後、次のように語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「後半の最初の20~25分でコントロールできなくなった。キャロルが入ったことで、ウェスト・ハムは自信をつけた。前半はサウサンプトンが支配していたからね。それは我々の問題であることもある。むこうが1点を決めると、自信をつけて勢いが出た。相手は後半に見事なキャラクターを示したよ」

「がっかりしている。ただ、サッカーの試合としては好ゲームだった。中1日の試合でこういったゲームだ。両チームに賛辞を送りたい」

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