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2連勝で年越しも浮かれないクロップ「タイトル争いを考えてはいけない」

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 リバプールは30日、プレミアリーグ第19節でサンダーランドに敵地で1-0と勝利した。ユルゲン・クロップ監督は2連勝にも浮かれず、新年初戦でも勝利を目指すと述べた。

 FWクリスティアン・ベンテケの2試合連続弾で、レスター・シティ戦に続く1-0での勝利を収めたリバプール。勝ち点を30としたクロップ監督のチームは、得失点差で7位だが、マンチェスター・ユナイテッドとポイント数で並んだ。

 試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で、クロップ監督は次のように述べている。

「(リバプールがタイトルを争うかは)私には分からない。ユナイテッドと我々はともに勝ち点30だ。そして彼らの雰囲気はベストじゃない。だから、サッカーではどうなるか分からないのが分かるだろう」

「だが、我々はそれを考えていてはいけない。我々は最低でも勝ち点を30にしたいと思っていたが、それを達成できた。これから帰宅し、新年を家族と祝おう。そしてウェスト・ハム戦で再び勝利を目指す」

 レスター戦に続く白星で年内を終えたことには満足しているようだ。

「2ゴールで勝ち点6、2試合連続クリーンシート。本当に良いことだ。我々はそれに値したね。ハードワークの賜物だ。我々の方が上回っていた」

「苦しめられたが、後半に我々は先制し、それからゲームをコントロールしたんだ。だが、追加点を奪えなかったね。それでも、我々は逃げ切って勝ち点3を持ち帰った。すべて良かったよ!」

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