2度あることは3度あるのだろうか。オーランド・シティMFカカが、古巣ミランに復帰する可能性はゼロでないと述べた。

　2003年から2009年までミランでプレーしたカカは、チャンピオンズリーグ優勝に貢献し、バロンドールを受賞するなど活躍。その後、レアル・マドリーに移籍したが、2013年にミランに復帰した。

　だが、ミランでの2度目の冒険は、1度目のようなインパクトを残せず。1シーズンで退団し、古巣サンパウロへのレンタル移籍を経て、オーランド・シティに加入した。

　そのカカは『FIFA TV』で、ミラン復帰の可能性について次のように述べている。イタリア各メディアが伝えた。

「いつかミランに復帰? 分からないよ。今はアメリカで幸せだ。僕はミランでプレーするのが大好きだった。あそこの僕への扉は常に開いていると思う。 今はアメリカでうまくやっているよ」

　一方で、カカはレアル・マドリー時代の同僚クリスティアーノ・ロナウドと、バルセロナFWリオネル・メッシの比較についても言及した。

「彼らは異なるタイプの選手だ。メッシは天才だね。C・ロナウドはモダンサッカーのアイコンだ。彼にはすべてがある。スピードがあり、両足で蹴ることができて、FKも蹴る。僕にとって、彼は今のサッカーのシンボルだよ」

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