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古巣アトレティコ戦に臨むトゥラン「特別な試合になるだろう」

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 バルセロナのMFアルダ・トゥランが、古巣との対戦を前にコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。

 11年8月にアトレティコ・マドリーに加入したトゥランは在籍した4年間で公式戦178試合で22得点を挙げるなど中心選手として活躍した。15年夏には、当時、国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止処分を受けていたバルセロナへ移籍。今年1月に正式に選手登録され、6日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)5回戦のエスパニョール戦でバルセロナデビューを果たした。

 バルセロナは31日にリーガ第22節でアトレティコと対戦する。古巣との一戦を前にトゥランは、「いつもとは違う特別な試合になるだろう。試合の前後にはナーバスになるだろうね」と、複雑な気持ちであることを明かした。

 現在、バルセロナは首位でアトレティコは2位。今後に向けても重要な首位攻防戦となる。「集中してプレーし、楽しみたい。彼らとプレーするのは常に難しいけど、勝ち点3を取れるように全力を出し切るつもりだ」と意気込んだ。

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