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ハンドの判定に不満のシティ指揮官「PKが流れを変えた」

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[2.14 プレミアリーグ第26節 マンチェスター・C 1-2 トッテナム]

 マンチェスター・シティは14日、エティハド・スタジアムで2位トッテナムと対戦し、1-2で敗れた。

 クラブ公式サイトによると、マヌエル・ペジェグリーニ監督は試合を振り返り、「審判がPKを与えた判断は、とても重要なものだった」と、後半7分にMFラヒーム・スターリングのハンドから与えたPKがこの試合のターニングポイントとなったと語った。

「私の意見よりも、多くの人が何が起こったのか見ていたことがより重要だと思う。私たちにとって厳しい不幸な判定だった。2失点目は、我々のミスから生まれたゴールだ。しかし、審判がPKを与えた判断はとても重要なものだった。その前に、我々は試合をコントロールしていたからね」

 4位のシティはこの結果、首位レスター・シティとの勝ち点差が6に広がり、優勝争いから一歩後退した。しかし、指揮官は「2試合連続で悪い結果となった。両チームとも優勝争いに絡んでいるが、勝ち点6を取りこぼすとは予期していなかったが、このまま戦い続ける必要がある。優勝候補チームもシーズン終了までに、勝ち点を取りこぼすだろう。自分たちのやっていることを信じることが大事だ」と前を向いた。

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