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リーガ7連勝で首位快走のバルサ、L・エンリケ「我々は望みどおりの位置にいる」

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[2.17 リーガ・エスパニョーラ第16節延期分 ヒホン 1-3 バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラ第16節延期分が17日行われ、首位のバルセロナは敵地で16位のスポルティング・ヒホンと対戦し、3-1の勝利。公式戦の無敗記録を31、リーグ戦の連勝を7に伸ばした。

 試合後、クラブ公式サイトによるとルイス・エンリケ監督は「ボール回しをすることで我々はスポルティングを自陣ゴールに引かせ、カウンターを狙うチームを相手に苦しんだが、完成度のとても高いゲームをした」と言い、「我々はゲームを支配し、決定機を作った」とチームを称えた。

 この日の勝利により、勝ち点3を上乗せしたバルサは、2位のA・マドリーと勝ち点6差、3位のR・マドリーと勝ち点7差に広げた。首位を快走している状況に指揮官は「どんな状態だろうと私は楽観主義者。残り10節で下位チームは勝ち点が必要で試合に勝つだろうが、我々は望みどおりの位置にいる」と話す。

 リーガ通算300得点となるメモリアル弾を含む2発を決めたFWリオネル・メッシとダメ押しの3点目を決めたFWルイス・スアレスについて、言及したL・エンリケ監督は「レオを自分のチームの選手として計算できるのは光栄なこと」と満足げな表情。

「スアレスのゴールは我々に落ち着きを与えた。試合を決める形になったから我々にとってありがたかった。この時点で我々の苦しみは少なくなった」と称えた。

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