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42歳ピレスが引退へ…昨年3月から所属クラブなし

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 元フランス代表MFロベール・ピレス(42)が現役引退を表明した。フランスメディアの取材に答えた。

 ピレスは1973年10月29日生まれの42歳。1992年にFCメスでプロ生活をスタートさせると、マルセイユを経て2000年からプレミアリーグのアーセナルに移籍。ビジャレアル、アストン・ビラでもプレーを続けた。

 フランス代表としても79キャップを数えた。1998年母国開催のW杯では優勝メンバーの一員になった。

 2011年にアストン・ビラを退団後、3年間所属クラブがない状態だったが、2014年にインドのFCゴアに加入。しかし昨年3月に退団すると、再び所属クラブがない状態が続いていた。

 フランス『beIN Sports』に対し、ピレスは「42歳になって引退の時が来たのかもしれない。若手に道を譲らないといけない」などと話している。

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