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PK戦でタイトル逃したクロップ「アンラッキーだった」

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 リバプールは28日、キャピタル・ワン・カップ決勝でマンチェスター・シティと対戦し、PK戦の末にタイトルを逃した。ユルゲン・クロップ監督は「アンラッキー」だったと述べている。

 先制を許したリバプールは、MFフィリペ・コウチーニョのゴールで追いつき、延長戦にはFWディヴォク・オリジのチャンスもあった。だが、PK戦でシティGKウィリー・カバジェロに3度のセーブを許してしまう。あと一歩のところでトロフィーには手が届かなかった。

 クロップ監督は試合後、次のように述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「落胆している。だが、この試合で目にしたことの多くを喜んでいるよ。ディヴォクらにチャンスがあった。アンラッキーだね。だが、カップ戦の決勝を落としたんだ。負け方は問題じゃない。だから我々はがっかりしているよ」

「我々は最高のプレーだったわけじゃないと思う。だが、シティもそれは同じじゃないかな。こういう結果になった。それを受け入れなければいけない。落ちるときもあるが、立ち上がらなければいけない。水曜にはまた(プレミアリーグで)シティと対戦する。我々は続けなければいけない。この試合を変えることはもうできないんだ」

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