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ホーム公式戦連勝は17でストップ…ロッベン「いつかは負けるときが来る」

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[3.2 ブンデスリーガ第24節 バイエルン1-2マインツ]

 ブンデスリーガは2日、第24節2日目を行い、首位バイエルンはホームで5位マインツと対戦し、1-2で敗れた。連勝が3で止まったバイエルンは今季2敗目。ホームでは今季初黒星で、昨季から続くホーム公式戦連勝記録が17試合でストップした。試合後の監督及び選手コメントをクラブ公式サイトが伝えた。

 ジョゼップ・グアルディオラ監督は「マインツの勝利を祝福する。我々はマインツのカウンターを上手く抑えられなかった。後半も、エリア内を10人で固められていたため、簡単ではなかった」と相手を称えて振り返った。

「勝利するだけのチャンスは十分にあったし、FWを5人起用して試みた。だが、タイトルを守るためには、もっとトレーニングしなければならない」

 昨年5月9日のアウクスブルク戦(0-1)での敗戦を最後にホームでは公式戦17連勝中だったものの、痛恨の敗戦。前半26分に先制されるなか、後半19分にはMFアリエン・ロッベンのミドルで追いつくも、後半41分に2失点目。1-2の敗戦となった。

 ロッベンは「力強いプレーで同点に追いついた。だが、1-1にできたなら、そのプレーを続けなければならない。カウンターをさせてはいけなかったし、仕掛けられたときに何度か上手く対処できていなかった。そういったことが起きてはならない」と険しい表情。

「僕たちにもチャンスはあったが、それでも届かなかった。何試合も勝ち続けていれば、いつかは負けるときが来る。今日は残念だった」と肩を落とした。

 今季2敗目を喫したバイエルン。2位・ドルトムントとの勝ち点差は5差に縮まった。5日に敵地でドルトムントとの直接対決を戦う。

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