12日に行われたプレミアリーグ第30節ストーク・シティ戦で退場処分を受けていたサウサンプトンFWサディオ・マネだが、カードが撤回されることが決定した。イギリスメディアが伝えている。

　サウサンプトンがアウェーで2-1の勝利を収めたこの試合で、75分から交代で出場したマネは、終了間際にDFエリック・ピーテルスと空中戦で競り合ったプレーのあとリー・メイソン主審からレッドカードを受けていた。

　ロナウド・クーマン監督は試合後、判定に対して「レッドカードは主審の大きなミスだった。あるいは第四審判か副審かもしれない」と不満を述べていた。クラブによる異議申し立てを受け、イングランドサッカー協会(FA)は同選手の処分撤回を決めた。

　一発退場に伴う3試合出場停止処分を受ければ、マネは今後のリバプール戦、レスター・シティ戦、ニューカッスル戦を欠場することになるはずだった。

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