マッシミリアーノ・アッレグリ監督が、ユベントスとの契約延長に向かっているようだ。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』や『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

　現行契約が2017年までとなっているアッレグリ監督は、去就が注目を集めていた。指揮官本人は「人生に100%はない」と語り、退団の可能性を否定していなかったものの、クラブが高額年俸で契約更新をオファーした模様だ。

　ユベントスは350万～400万ユーロ+出来高という条件を提示した。新契約は2018年までで、1年の契約延長オプションが付くという。

　ユベントスは20日にトリノとダービーマッチを戦う。この大一番は、アッレグリ監督にとってユベントスでの100試合目だ。そして、週明けにはアッレグリ監督の契約延長が発表される見込みだと伝えられている。

　チャンピオンズリーグでバイエルンに敗れて欧州の舞台から姿を消したユベントスだが、クラブの監督に対する信頼は揺らいでないようだ。

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