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代表復帰からの2試合に満足のL・スアレス 「少し不安を感じていたけど…」

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 バルセロナのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、代表チームでの公式戦復帰を果たしたワールドカップ(W杯)南米予選の2試合に満足することができた様子だ。

 2014年ブラジルW杯の試合でイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの肩にかみついたとして、L・スアレスはFIFAから公式戦9試合の出場停止処分を受けていた。コパ・アメリカやW杯予選序盤戦の欠場を経て、今月の2試合で久々の復帰を果たしている。

 復帰初戦となった25日のブラジル戦では、2点差から追いついて引き分けに持ち込む同点ゴールを記録。ウルグアイは続いて29日にペルーと対戦し、FWエディンソン・カバーニのゴールにより1-0の勝利を収めた。

 この結果により、ウルグアイは6試合を終えた時点で南米予選の首位に浮上している。L・スアレスが試合後に次のようにコメントしたとしてスペイン『アス』が伝えた。

「少し不安を感じてはいたけど、僕らが勝ち取ったすべてのものを考えれば、すごく満足して帰ることができるよ。この2試合で勝ち点4を獲得することができたからね」

「予選ではどのチームが有利だとも言えないと分かっている。すべての試合が難しいものだよ。有利だと予想されるときに起こることはいつも同じだよ。結局、より大変な戦いになってしまうんだ」

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