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8発大勝に満足げなルイス・エンリケ「スペクタクルな結果」

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[4.20 リーガ・エスパニョーラ第34節 デポルティボ 0-8 バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラ第34節2日目が20日行われ、バルセロナは敵地でデポルティボと対戦し、8-0の大勝を収めた。試合後のルイス・エンリケ監督のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 指揮官は「私達は素晴らしい試合をし、数えきれないほどのオプションを手にしながら、非常に効率的に試合を行うことができた。スペクタクルな結果だ。無失点かつアウェーでこのような勝利を収めたのだから」と満足げに語った。

 FWルイス・スアレスの2得点で前半を2-0で折り返し、後半は6点を追加。スアレスは4ゴール3アシストの活躍をみせ、1得点を挙げたFWリオネル・メッシは多くのゴールを演出。FWネイマールはダメ押しの8点目を決めた。

 指揮官は前半10分にメッシのプレーで獲得したCKが先制点につながったことから、あのシーンが今試合における“ターニングポイント”だったと説明。「私達はサイドから非常にうまく攻めることができた。レオが私達に有利な状況を作り出し、最初に手にしたチャンスをうまく掴むことができた。そこからは全てが回り、うまくいった」と振り返った。

 3連敗を喫していたバルサだが、待望の勝ち点3を上乗せして首位の座を堅持している。L・エンリケ監督は「我々には素敵な挑戦が待ち受けている。リーグを再制覇することだ。だが、まだ4試合が残っているし、それは必ずや難しいものになるだろうと確信している」と表情を引き締めた。

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