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サコにドーピング疑惑…過去に同僚コロ・トゥレは6か月出場停止

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 リバプールは23日、DFママドゥ・サコが欧州サッカー連盟(UEFA)からアンチ・ドーピング規則違反の可能性を調査されていることを発表した。調査結果が出るまでリバプールはサコを起用しないことを併せて発表している。

 クラブ公式サイトはこれ以上の詳細は明かしていないが、フランス『RMC』によると、サコが脂肪燃焼のために使ったという薬の中に禁止成分が含まれていたようで、サコ自身は自覚がなかったという。サコは今季リーグ戦に22試合出場し、1得点を記録していた。

 なお、過去には現在チームメイトのDFコロ・トゥレが2011年にシティに所属していた際にドーピング検査で陽性反応が出たため、イングランドサッカー協会から6か月の出場停止処分を科せられていた。

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