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“MSN”、昨季を上回る合計123ゴール達成 3試合を残して記録更新

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 「世界最強」と評される3トップ”MSN”は、さらなる進化を続けていることを数字で証明した。昨シーズンに3人が記録していた公式戦での合計得点数を、今季3試合を残した時点で更新してみせたのだ。

 30日に行われたリーガ・エスパニョーラ第36節ベティス戦に、バルセロナはアウェーで2-0の勝利を収めた。MFイバン・ラキティッチの先制点に続いて、リーガ得点ランク首位に立つFWルイス・スアレスが追加点を奪っている。

 L・スアレスとリオネル・メッシネイマールの3人が構成する”MSN”の公式戦合計ゴール数はこれで123点。リーガ2試合とコパ・デル・レイ決勝の計3試合を残した時点で、昨季の合計122点を上回ることに成功した。

 数字上は、記録更新に最も大きく寄与しているのはL・スアレスのゴール倍増だ。加入1年目の昨季には出場停止処分により始動が遅れた影響もあるとはいえ、公式戦25ゴール。今季は54ゴールに大幅増加している。

 メッシは負傷により約2か月間の離脱を強いられたこともあり、計58ゴールから40ゴールに減少。ネイマールは39ゴールから29ゴールに減少している。

 なお、何かと比較の対象ともなるレアル・マドリーガレス・ベイルカリム・ベンゼマクリスティアーノ・ロナウドの”BBC”は今季の公式戦で3人合計93ゴールを記録するにとどまっている。


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