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古巣マインツ、岡崎&フクスのプレミアリーグ優勝に「おめでとう!」

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 レスター・シティの偉業は、世界中のサッカーファンに喜ばれている。当然、プレミアリーグ初制覇を成し遂げたメンバーのうち2人がかつて過ごしたマインツも、2日に優勝が決定した瞬間を特別な気持ちで見守っていたはずだ。

 日本代表FW岡崎慎司は昨年夏にマインツからレスターへと移籍した。一方、同じく昨夏にシャルケからレスターへ移籍したフクスも2010-11シーズンにマインツでプレー。所属した時期は異なるが、ともにマインツでプレーした経歴を持つ2人がレスターの快挙に貢献した。

 2人の古巣であるマインツは2日、優勝が決まる前の時点で「岡崎とフクスがレスターとともにイングランドの王者になる!」と興奮気味なツイートを投稿。2位トッテナムがチェルシーと引き分けてレスターの優勝が決まると、「イングランドに向けておめでとう! 元マインツの岡崎とフクスが2試合を残してチャンピオンになった!」と祝福のメッセージを送っている。

 2013年夏にシュツットガルトから加入した岡崎は、マインツでブンデスリーガ通算27ゴールを挙げ、わずか2年でトップリーグにおける同クラブ歴代2位の点取り屋となった。レスターに移籍した際には、クラブ歴代2位となる移籍金も残している。大きな貢献を残して旅立っていった選手の新天地での成功は、古巣にとって純粋に喜ばしいものだろう。

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