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代理人発言に注目 「イブラはミラン復帰も」「ポグバのチェルシー移籍は…」

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 敏腕代理人のミーノ・ライオラ氏が、パリSGのFWズラタン・イブラヒモビッチユベントスMFポール・ポグバの去就について興味深いコメントを残している。

 今季でPSGとの契約が満了となるイブラヒモビッチは、去就が注目されている。プレミアリーグやアメリカ、中東、中国への挑戦など、さまざまな噂が報じられるなか、ライオラ氏は6日発売の『GQ』で、イタリア復帰の可能性に言及した。その一部を、イタリア複数メディアが5日に伝えている。

「イブラのイタリア復帰? あり得るよ。彼が足跡を残したチームと話し合いがある。ミラン? イエスだ。彼はミランに行くために大金も諦めることを示してきた。ただ、今はまだ選んでいない」

 一方、ユーベが残留を強調する背番号10ポグバについては、ブレイクさせたアントニオ・コンテ監督の就任が決まっているチェルシーの関心についてこう述べている。

「ポグバがチェルシーへ? 今じゃない」

 また、リバプールからミランにレンタル中で、シーズン後の去就が不透明なFWマリオ・バロテッリにも言及している。

「バロテッリはまだ終わっていない。彼は私生活において非常に成長した。過ちを犯さなくなった今、次はバランスを見出さないとね。彼は素晴らしい選手だよ。バロテッリにイブラヒモビッチのメンタリティーがあったら、(リオネル・)メッシが受賞していたバロンドールの数は減っていたはずだ」

 ライオラ氏はさらに、かつてローマ買収を考えていたとも明かした。FWフランチェスコ・トッティを外すつもりだったという。

「(ジェームス・)パロッタよりもローマ買収に近かったんだ。私はトッティを遠ざけるところからローマを再建したかった」

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