優勝を決めたレスター・シティは7日、ホーム最終戦でエバートンと対戦する。お祭りとなるこの日の試合前に、クラウディオ・ラニエリ監督の同朋であるアンドレア・ボチェッリが名曲を披露することが分かった。ラニエリ監督が明かしている。

　イギリス『デイリー・メール』によると、ボチェッリは名曲「Time to Say Goodbye」の歌詞を「Time To Win Again」に替えて歌うという。また、1990年のイタリア・ワールドカップでサッカーファンにも有名になった「Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)」も披露するそうだ。

ラニエリ監督は優勝が決まる前にボチェッリ氏から連絡があり、“電撃コンサート”の申し出があったと明かしている。『デイリー・メール』がコメントを伝えた。

「彼はここで歌う。彼が電話してきたんだ。覚えていないが、1か月半か2か月前にね。我々がレスターでやっていることを彼は喜んでくれた。そして『そちらで何か歌いたい』と言ってくれたんだ。だから私は『素晴らしいよ。もちろんだ』と答え、クラブにすべての情報を伝えたのさ」

「レスターのコミュニティーにとって素晴らしいことだ。彼は友人じゃない。会ったのはずっと前のことだ。ウェンブリーでの彼のコンサートに行ったことがある。彼が覚えているかどうかは分からないがね」

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