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ブンデス4連覇導く2ゴール! レワンドフスキ「本当に最高だよ!」

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[5.7 ブンデスリーガ第33節 インゴルシュタット1-2バイエルン]

 ブンデスリーガは7日、第33節を行い、首位バイエルンは敵地でインゴルシュタットに2-1で勝利した。2試合ぶりの白星で27勝4分2敗の勝ち点85に伸ばしたバイエルンが4シーズン連続26回目の優勝を決めた。

 勝てばドルトムントの結果に関係なく、自力で優勝が決まるバイエルンは前半15分、MFフランク・リベリが獲得したPKをFWロベルト・レバンドフスキがゴール右に決めて先制点。同32分にはMFシャビ・アロンソのスルーパスに抜け出したレワンドフスキが右足でゴール左隅に流し込み、追加点を奪った。その後、1点を返されたが、2-1で逃げ切り、ブンデス史上初となる4連覇を達成した。

 2得点で勝利に大きく貢献したレワンドフスキは、ドルトムント時代の2010-11、2011-12シーズンに連覇を、14年夏に加入したバイエルンでも連覇を達成した。クラブ公式サイトによると、レワンドフスキは「2点取れたことを嬉しく思う。僕たちは4回連続でリーグ優勝を果たした。僕自身も優勝するのはこれが4回目。本当に最高だよ!」と喜びを爆発させた。

 バイエルンは14日に最終節でハノーファーをホームに迎え、21日にはドルトムントとのDFBポカール(ドイツ国内杯)決勝を控えている。「来週はサポーターと一緒にミュンヘンで祝うよ。この後にまだドイツ杯の決勝戦が控えている。カップ戦に勝利すれば、今季は本当にいい年になる」と、2冠達成に意気込んだ。


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