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プレミアを捨てないクロップ、狙いは残り全勝で6位

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 リバプールは8日、プレミアリーグ第37節でワトフォードと対戦し、2-0の勝利を収めた。ユルゲン・クロップ監督は、6位でシーズンを終えることを目標にしている。

 ヨーロッパリーグ(EL)で決勝進出を決めたリバプールは、現在8位。9位チェルシーとは勝ち点10の差があるため、8位以内は確定している。クロップ監督は、残り2試合で順位をあと2つ上げるつもりだ。イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように語った。

「すべてOKだ。ケガ人が出ず、勝ち点を58に伸ばした。悪くないね。決勝のことは考えていなかったよ」

「今は8位だ。7位になれるか6位になれるかは分からない。ほかの結果次第でもあるからね。次はチェルシー戦だ。今日ほど暖かくはないだろう。とにかく、残り全試合に勝てば私は満足だよ」

 EL決勝で良いムードができているリバプール。この勢いのまま最後まで駆け抜けられるだろうか。

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