beacon

ジェラード、古巣リバプールへの復帰に意欲「どこかの時点で戻るのは間違いない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 元イングランド代表MFスティーブン・ジェラードは、何らかの形で古巣リバプールに復帰することに意欲を見せ、「そう遠くないうちに」戻りたいと希望を口にしている。

 少年時代からリバプール一筋でプレーし、長年にわたってキャプテンを務めたジェラードは、昨年夏についにそのクラブを去ることになった。現在はMLS(メジャーリーグサッカー)のLAギャラクシーでプレーしている。

 今月36歳となるジェラードには、現役引退後は指導者や幹部などの形でリバプールへ復帰することも期待される。本人にもそうしたいという意思は強いようだ。ギャラクシーのチームイベントでファンからの質問に答えて次のように語ったとして、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「どこかの時点で家に戻るつもりだ。不毛な噂を引き起こしたいとは思わないし、今自分のいる場所に本当に満足しているけどね。でも、どこかの時点でリバプールのために仕事をすることは間違いないと思うよ」

「友人たちや家族が懐かしい。寒い気候も少し懐かしいし、試合へ行くことも懐かしいよ。リバプールで35年間を過ごしたからね。リバプールは僕の家だし、それはずっと変わらない。そう遠くないうちに、心地良く感じられる場所に戻ることになるだろうね」

●プレミアリーグ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP