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今度はリーガの点取り屋、クラブ史上最高額でFW補強を目論むレスター

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 レスター・シティがFWジェイミー・バーディの競争相手としてデポルティボのFWルーカス・ペレスの獲得を狙っているようだ。英紙『ガーディアン』が報じている。現在、ホッフェンハイムにレンタル移籍中のFWアンドレイ・クラマリッチを獲得した際の移籍金900万ポンド(約14億円)を超えるクラブ史上最高額となるオファーも辞さない構えだという。

 27歳のルーカス・ペレスは今季のリーガ・エスパニョーラでここまで35試合に出場し、17得点を記録。得点ランキング10位タイだが、バルセロナ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーの3強に所属する選手を除けば、ビルバオFWアリツ・アドゥリスとベティスFWルベン・カストロの18ゴールに次ぐ3番目の数字だ。

 昨年10月30日の第10節アトレティコ・マドリー戦から7試合連続ゴールも記録したルーカス・ペレス。これは元ブラジル代表FWのベベット氏以来、22年ぶりとなるクラブ記録だった。

 プレミアリーグを初制覇し、来季は欧州CLにも出場するレスター。今季はバーディ、FW岡崎慎司、FWレオナルド・ウジョアのFW3人を起用してきたが、さらなる補強は必須で、FWラダメル・ファルカオ(チェルシー)やセリエB得点王のFWジャンルカ・ラパドゥーラ(ペスカーラ)の獲得も噂されている。

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