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“チャイナ・ミラン”でイブラヒモビッチ復帰に現実味?

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 チャイナ・ミランの誕生は、大型補強への第一歩となるだろうか。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、パリSGのFWズラタン・イブラヒモビッチの獲得に一歩前進だとしている。

 ミランの親会社フィニンベストは10日、クラブの一部株式に関して中国の投資グループと独占交渉に入ることを発表した。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、この動きがイブラヒモビッチ獲得を後押しすると記している。

 イブラヒモビッチは今シーズン終了でPSGとの契約が満了する。そのため、多くのクラブが獲得に動いている模様だ。ミランは早い時期からイブラヒモビッチ復帰が噂されていたが、今回の“身売り”が成立すれば、取引の実現が近づくと見られている。

 給料面が問題だと指摘しているものの、イブラヒモビッチ復帰となれば、新たな船出のインパクトは十分。今後の動きに注目だ。

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