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ベニテス、来季は2部で? 英メディア、降格ニューカッスルと続投で合意間近と報道

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 ニューカッスルラファエル・ベニテス監督が、続投に向かっているようだ。『BBC』や『スカイ・スポーツ』など、イギリス複数メディアは16日、指揮官とクラブが合意に迫っていると報じた。

 3月に就任したベニテス監督は、チームを立て直したものの、ニューカッスルはプレミアリーグに残留できなかった。そのため、降格の際は契約を解消できるという条項があると言われていたベニテス監督の去就が注目を集めている。

 ベニテス監督は今季最終戦となった15日のトッテナム戦の試合後、気持ちは続投に傾いているとしつつ、「アタマも使う必要がある」と理性的な判断を下さなければいけないと述べていた。

 だが、イギリス各メディアによると、ベニテス監督はオーナーのマイク・アシュリー氏やマネジングディレクターのリー・チャーンリー氏と話し合い、続投へ向かっているとのことだ。指揮官は補強面など権限の強化を望んでいるとされ、アシュリー氏がこれを認めるとみられている。

 今季途中までレアル・マドリーを率いていたベニテス監督は来季、2部チャンピオンシップを戦うことになるのだろうか。ベニテス続投を望むニューカッスルサポーターは、大物監督の下でチームが1年での再昇格を果たすことを夢見ているだろう。

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