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元リバプールのデンマーク代表DFアッガーが31歳で現役引退へ

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 元リバプールのデンマーク代表DFダニエル・アッガー(31)が今季限りで現役を引退することを自身のSNSを通じて発表した。

 デンマークのブレンビーでキャリアをスタートさせたアッガーは、2006年1月にリバプールに移籍。翌06-07シーズンから定位置を獲得し、度重なる怪我に苦しんだが、在籍した9シーズンで公式戦232試合に出場した。14年8月からは8年ぶりに古巣ブレビーに復帰。今夏に契約が満了となった。

 今月行われたキリン杯に向けたデンマーク代表に招集されていたが、今後の去就を考えるために来日を辞退していたアッガー。自身のSNSにこれまで在籍したチームのユニフォーム画像と共に、「これまでのサポートしてくれてありがとう。素晴らしい経験をすることができたよ。それ(引退)は悲しいことだけど、キャリアを終えるということは正しい選択だと思う。これまでのキャリアを誇りに思うよ」と綴り、現役引退を表明した。


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