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ドルトムントがロイス重傷説を否定! 順調回復で8月中旬に復帰予定

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 ドルトムントがMFマルコ・ロイスの重傷説を否定した。クラブ公式サイト上で「8月中旬に完全復帰できる見通し」と発表している。

 ロイスは5月21日に行われたバイエルンとのDFBポカール決勝で負傷。当初、EURO2016に参加するドイツ代表の候補メンバーに入っていたが、回復が見込めず、登録メンバーから外れていた。ドイツ『ビルト』は、内転筋の腱断裂による重傷であるとし、ロイスは6か月の長期離脱を強いられると報じていた。

 しかし、これを受けてドルトムントが声明を発表。「一部メディアの報道は事実と異なり、ロイスの負傷は年内復帰が絶望視されるような重傷ではなく、クラブとドイツ代表のチームドクターによる診察で発覚しなかったものだ」と報道を否定。その上で「彼はオフを利用し、内転筋の小さな断裂と恥骨の軽い炎症を完治させることに集中している。このまま順調に回復すれば8月中旬に完全復帰できる見通しだ」としている。

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