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バルサ、ネイマール売却は考えず 「その損失は考慮していない」

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経済部門担当のクラブ幹部が明言

 バルセロナの副会長で経済部門担当をするスサーナ・モンヘ女史は、同クラブに所属するブラジル代表FWネイマールの売却を否定している。

 昨年から契約延長に向けてバルセロナと交渉を続けているネイマールだが、いまだ合意には至っていない。契約期間を2年残しているものの、レアル・マドリーやパリSGなど資金潤沢なクラブへの移籍話は絶えず、去就が注目されている。

 そんななか、モンヘ女史はネイマールの残留を強調している。スペイン『ムンド・デポルティボ』がコメントを伝えた。

「ネイマールを失うことによる経済的な損失は考慮していない。それは考える必要のないことだわ」

「勝者のチーム、クラック(名手)たちを手元におけるだけの資金面での余裕はある。バルサは、そういった選手たちの年俸を賄えるクラブよ」

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