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ハムシク「バイエルンからの関心は事実だが…」 希望はあくまでナポリ残留

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 ナポリMFマレク・ハムシクは、バイエルンから関心を持たれていたことを認めている。だが同選手の希望はあくまでナポリでプレーを続けていくことのようだ。

 ハムシクは先日、バイエルンへの移籍を断ったのではないかとの憶測について、「何も知らない」「オファーは受けていない」と主張していた。

 だがEURO2016を終えて休暇中の同選手は、母国スロバキアで地元メディアに次のように語ったという。イタリア『コッリエレ・デッロ・スポルト』などが伝えている。

「確かに、関心を持たれていたのは事実だよ。でも、それ以上は何も話が進まなかった。いずれにしても、僕がオファーを断ったわけじゃないよ」

 ナポリに残りたいというハムシクの意思については、父親のリハルト氏が代弁した。

「マレクはいつも、ナポリでキャリアを終えたいと言ってきた。だが、クラブ次第でもあることだ」

「クラブが(残留を)望まないのであれば、オファーについて検討することになるだろう。もちろん、放出ということになれば、サポーターはそう簡単に(アウレリオ・)デ・ラウレンティス(会長)を許しはしないだろうけどね」


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