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ゲッツェがバイエルン退団を決意…新天地は古巣かトッテナム?

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 ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(24)がバイエルン退団を決断したようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

 2013年夏にドルトムントからバイエルンに加入したゲッツェ。“禁断の移籍”を果たしたが、ジョゼップ・グアルディオラ前監督の下でレギュラーポジションを得られず、15-16シーズンは14試合の出場にとどまった。そのため、2017年で契約が満了するが、新シーズンから同クラブを率いるカルロ・アンチェロッティ氏も構想外であることからこの夏のバイエルン退団が濃厚とみられている。

 一時、ゲッツェは「バイエルンでの新シーズンを楽しみにしている」と残留宣言と取れるコメントを残していた。しかし、その後も放出を容認するクラブの姿勢に変化がないことを受け、ゲッツェはEURO2016開催期間中にバイエルンのチームメイトに対して、クラブを去る決意をしたことを伝えたとのことだ。

 また、同紙はゲッツェの移籍先に関して、古巣のドルトムントトッテナムが候補だと伝えている。2014年ブラジルW杯で決勝点を決め、ドイツを世界王者に導いたゲッツェ。16-17シーズンはどのチームでプレーするのだろうか。

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