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昨年怪我に苦しんだセビージャ清武、内転筋の違和感でトレーニング欠席

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 セビージャに所属する日本代表MF清武弘嗣が負傷によりトレーニングを欠席したようだ。スペイン『エスタディオ・デポルティボ』によると、右内転筋に違和感があったためとしている。

 今夏ハノーファーから加入した清武は、昨年怪我に苦しめられた。昨年6月に代表合宿中に負傷し、手術を受けて約3か月の離脱。その後、11月にもW杯アジア2次予選カンボジア戦の前日練習で右足第5中足骨を骨折し、15-16シーズンはブンデスリーガ21試合の出場で5ゴール5アシストに終わった。

 今夏、元チリ代表のホルヘ・サンパオリ監督を招聘したセビージャは、攻撃的な選手を積極的に補強しており、清武はMFパブロ・サラビアやMFホアキン・コレアらとの熾烈なポジション争いが予想されている。

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