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去就不透明のハメスが2季連続で“BBC”のベストパートナーに

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 15-16シーズンにレアル・マドリーの“BBC”トリオのゴールを最も多くアシストしたのは、今夏の退団が噂されているコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(25)だったようだ。

 ハメスはレアル加入2年目の15-16シーズン、リーガ・エスパニョーラで26試合に出場し、7得点を記録したが、先発は17試合にとどまった。出場機会の減少に加え、ジネディーヌ・ジダン監督がハメスの能力に疑問を抱いていることから、今夏レアルを退団する可能性が取り沙汰されている。

 そんな中、レアルは公式サイト上で、15-16シーズンにハメスが、FWカリム・ベンゼマとFWガレス・ベイル、FWクリスティアーノ・ロナウドによる“BBC”の得点を最もアシストした選手だと発表。ハメスは10アシストのうち、8本がBBCへのもので、内訳はベンゼマに4本、C・ロナウドとベイルにそれぞれ2本ずつラストパスを供給したようだ。

 また、ハメスはMFトニ・クロースやMFルカ・モドリッチらを抑えて、2シーズン連続でBBCへのベストパサーとなった。15-16シーズンはBBCの3人でリーグ戦78得点を挙げたが、レアルはこの豪華ストライカーの“ベストパートナー”を手放してしまうのだろうか。

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