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ドーピング疑惑が晴れたサコが背番号を3に変更

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 リバプールは18日、DFママドゥ・サコの背番号を17番から3番に変更することを発表した。昨季まで3番はDFホセ・エンリケがつけていた。

 サコは3月17日のヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦マンチェスター・ユナイテッド戦後に行われたドーピング検査で陽性反応が出た。それにより、30日間の出場停止処分を言い渡された。その後、今月8日に欧州サッカー連盟(UEFA)は暫定処分以外の処分を下さないことを発表されていた。

 ドーピング疑惑によりEURO2016も欠場したサコだが、アキレス腱の問題があり、ユルゲン・クロップ監督が「練習再開に3~4週間が必要になる。手術を受けたわけではないが、まだ練習には参加しない。リハビリをこなしているところだ」と明かし、開幕に間に合わない可能性が報じられている。

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