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37歳フォルランの新天地はどこに?NYレッドブルズ入りの線は消滅か

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 元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランの新天地はどのリーグになるのだろうか。MLS(メジャーリーグサッカー)のニューヨーク・レッドブルズ入りが噂されたが、実現はしない模様だとも報じられている。

 2014年から15年まで1年半をセレッソ大阪で過ごしたフォルランは、その後ウルグアイへ帰国。ユース時代の古巣である名門ペニャロールに24年ぶりに復帰し、国内リーグ優勝に貢献したが、6月に退団を発表していた。

 MFアンドレア・ピルロなどが所属するレッドブルズが獲得を狙っているのではないかと言われていたが、アメリカ『メトロ』は複数のリーグ関係者による情報として、それは事実ではないと伝えた。「チームはフォルランに契約をオファーしてはいないし、補強リストに載せていない」と、ある関係者は話したという。

 それでも、世界中の様々なリーグが2010年ワールドカップ得点王の獲得に関心を抱いているのかもしれない。スペイン『マルカ』は、インドからもフォルランへの誘いがあったものの、リーグレベルや日程などの面で選手の希望に合致しなかったとしている。

 古巣であるアルゼンチンのインデペンディエンテや、ブラジルのアトレチコ・パラナエンセ、カタールリーグなども移籍先の候補として伝えられている。37歳となったフォルランだが、世界のどこかでまだプレーを続けていくことになりそうだ。
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