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ハメス、恩師にレアル残留の意思を伝える「ポジションを勝ち取りたい」

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 レアル・マドリーMFハメス・ロドリゲスが、恩師に対して本音を明かした。去就に注目の集まるコロンビア代表MFだが、移籍を考えてはいないという。

 昨季低調なパフォーマンスに終始したハメスは、この夏の移籍が噂されている。マンチェスター・ユナイテッドチェルシーウエスト・ハムパリSGが同選手の動向に目を光らせ、中でもユナイテッドは移籍先の第一候補とされている。

 ハメスは今夏、プレシーズン入り前に母国コロンビアで調整を行った。その際、練習に参加していたのがトップデビューを飾ったエンビガドである。

 エンビガドを率いるイスマエル・レスカルボ監督は、ハメスと個人的な会話を交わしたことを明かしている。

「ハメスが我々の試合を見に来てくれて、試合後にロッカールームまで降りてきてくれた。そこで選手たちと少し一緒にいて、私に次の日の練習に参加できないかと尋ねてきたんだ」

「ハメスと2人きりで話をしたよ。早くマドリッドに戻りたい。レアルに残って、ポジションを勝ち取りたい。彼はそう言っていたね」

 26日にレアルのキャンプに合流するハメスだが、どうやら決心はついているようだ。

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