beacon

「理想はボカで引退すること」 テベスが移籍の噂を一蹴

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ボカ・ジュニアーズのFWカルロス・テベス(32)が残留を強調した。英『ESPN』が報じている。

 2015年6月にユベントスから古巣ボカ・ジュニアーズに約11年ぶりの復帰を果たしたテベス。古巣ウエスト・ハムやナポリといったクラブへの移籍が取りざたされており、欧州復帰の可能性が浮上していた。

 同紙によると、テベスは「どのチームからオファーがきても僕には関係ないんだ。今、噂されていることは全部噂の域を出ていない。たとえナポリやチェルシーからオファーが来たとしても、僕はボカに残るつもりだよ。他のどこにも行かない。チームメイトたちとともに、ボカのための最高のプレーをするよう努力していくつもりさ」と残留を強調した。

「僕はここにいる。そしてクラブのために全力を出す。僕の理想はいつもボカで引退することさ。何が起きようともね。大事なのは、いつもうまくやることだ。弱音を吐かず、言い訳を並べたりせずにね」

●欧州移籍情報2016-17

TOP