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レアル、チェルシー戦で鮮烈ミドル決めたドミニカ代表FWにオファー殺到 リーガの半分のクラブが獲得狙う

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 レアル・マドリーのBチーム、レアル・マドリー・カスティージャに所属するFWマリアーノ・ディアスにオファーが殺到している模様だ。スペイン『マルカ』が報じている。

 8月1日で23歳となったマリアーノは、昨季のリーガ・エスパニョーラ2部B(実質3部)で25得点を記録。今夏にはトップチームの遠征に参加し、30日に行われたインターナショナル・チャンピオンズ・カップ(ICC)チェルシー戦(3-2)では、鮮烈なミドルシュートを決めている。

 FWクリスティアーノ・ロナウドからも素晴らしい素質を持った選手と称賛されたマリアーノだが、今夏にはリーガ1部に所属する半分のクラブが同選手を自チームに引き入れることを目指しているという。その中でも特に獲得に躍起となっているのは、ラス・パルマス、オサスナ、レガネスのようだ。

 一方でレアルも、マリアーノのさらなる成長のためにも、レンタルで移籍させることを望んでいる様子。ただし移籍先となるクラブには、同選手を7割の公式戦で起用することを義務付ける方針とみられている。

 なお母親がドミニカ人、父親がスペイン人のマリアーノは、2013年 に母親の母国のフル代表でデビューを果たしている。

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