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リザーブ行き命じられたシュバイニーの兄がモウリーニョを批判「敬意に欠けている」

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 マンチェスター・ユナイテッドMFバスティアン・シュバインシュタイガーを同クラブのリザーブチーム(U-23チーム)に送り込んだことを、同選手の兄であるトビアス・シュバインシュタイガーがSNS上で批判している。英『メトロ』が報じた。

 昨夏ユナイテッドに加入するも負傷に苦しみ、プレミアリーグの出場は18試合にとどまったシュバインシュタイガーは、今季からユナイテッドを指揮するジョゼ・モウリーニョ監督の構想外とみられており、クラブもシュバインシュタイガー売却の意思を明確に示している。また、地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』によると、モウリーニョ監督が同選手にリザーブチームでプレーするよう命じたと報じていた。

 この対応に、人々の多くはモウリーニョ監督がシュバインシュタイガーを“降格”させたことに疑問を投げかけており、チャンピオンズリーグ優勝やドイツ代表としてW杯優勝など全てを勝ち取ってきた選手に対して無礼だと感じている。同選手の兄もそういう意見に賛同し、自身のツイッターで「敬意に欠けている」と短いメッセージを投稿している。

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