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S・ラモス、ヘセのパリSG移籍を嘆く「選手の決断ではない」

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 レアル・マドリーの主将が、FWヘセ・ロドリゲスパリSG移籍を惜しんでいる。DFセルヒオ・ラモスはヘセの移籍を嘆きながら、クラブの決断に理解を示した。

 ヘセは今夏、14歳から過ごしたレアルに別れを告げ、パリSGへの移籍を決断。レアルはパリSGから2500万ユーロの移籍金を受け取ることになっている。

 S・ラモスはヘセの移籍について次のように話している。

「こういう決断を下すのは、僕たち選手じゃない。僕はヘセに愛着を持っているし、彼をとてもリスペクトしている。できる限り彼に良いアドバイスをするように努めてきた。彼に輝かしい未来が訪れるといいね」

「ヘセがチームに与えてくれたものは素晴らしかった。でも、フットボールは状況に左右される。残念だけど、おそらく彼にとってもプラスに働くはずだ。レアルでは出場機会に恵まれなかったからね。彼が戻って来るかどうかは誰にも分からないさ」

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