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ファンの批判は気に留めず?エジル「監督の判断が最も重要」

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 アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルはファンからの批判を気に留めるつもりはないようだ。

 エジルは好調時、決定的なプレーを作り続けられるワールドクラスの選手でありながら、批判を受けることも少なくない。ユーロ2016ではスコアレスドローで終わったポーランド戦、PKを失敗したイタリア戦などで槍玉に挙げられている。しかし、当の本人は監督の意見のほうが重要だとドイツ『エクスプレス』で話している。

「ファンの期待は非常に大きい。僕は選手として常に努力している。チームメイトにより良い状況を作り出せるようにね。ただ、ゴールを奪うことができなかったり、シュートさえ打てない時、彼らは失望する。時々僕は思うんだ。僕がどれだけ長い距離を走って、多くのパスを成功させても彼らはわかってくれないんじゃないかなってね。だから正直なところ、監督が僕のパフォーマンスをどう判断するかということが最も重要なんだ」

 なお、ドイツ代表は4日、ロシアW杯欧州予選でノルウェーと対戦する。

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