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バルトラ、ドルトムント移籍の理由を語る「難しかったけど最善の決断だった」

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 ドルトムントに所属するスペイン代表DFマルク・バルトラは、今夏バルセロナを離れたことをまったく後悔していないようだ。

 バルセロナの下部組織出身選手であるバルトラは、11歳の頃から同クラブ一筋でプレーしてきた。2010年にジョゼップ・グアルディオラ監督(現マンチェスター・シティ)の下でトップデビューを飾ったものの、ルイス・エンリケ監督率いるチームでは出場機会に恵まれず、この夏ドイツへの移籍を決断した。

 バルトラはスペイン『Rac1』で移籍について以下のように語った。

「すべてが早く過ぎ去っているよ。言葉をはじめとして、新しいことばかりだ。考える時間もないくらいだよ...。リーグ戦とカップ戦の試合が次々にやって来るしね」

「変化を決断するのは難しかった。だけど、キャリアを通じて最善のものだったと思っているよ。バルサから移籍したことを後悔はしていない。ドルトムントでは希望に満ちた日々を送っているからね。これからも成長し続けられるという希望がわいてくるんだ」

 移籍金800万ユーロ(約9億円)は、代表選手の獲得費としては割安だったとの声もある。

「(移籍金は)相対的なものだよ。市場価値がどう動くかも僕には分からないしね。僕に分かるのは、ドルトムントが最初からすごく強い関心を抱いてくれたこと。それだけ分かれば十分だよ」

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