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ゲッツェ、ドイツ代表で存在感示せず…レーマン氏「なぜプレーしていないか理解できた」

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 ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は、ドルトムントに所属するMFマリオ・ゲッツェのパフォーマンスに満足していないと話した。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じている。

 ドイツは4日に行われたワールドカップ(W杯)欧州予選グループCでノルウェーと敵地で対戦し、3-0の勝利を収めた。

 結果として完勝に終わったものの、ドイツ代表の最前線はまたも議論の対象となっている。トップに入ったゲッツェは、引いたノルウェーの陣内でスペースを見つけるのに苦労した。レーブ監督はゲッツェのパフォーマンスについては「彼に時間が必要なのは明らかだ。バイエルンではほとんどプレーできていなかったし、我々の知っている頃のパフォーマンスに戻るには時間が必要だろう」と話している。

 また、元ドイツ代表GKで、現在は解説などを務めるイェンス・レーマン氏は「今日のパフォーマンスを見て、ゲッツェがなぜドルトムントでプレーできていないのか理解できた」と苦言を呈した。

 なお、ゲッツェ本人は「相手が引いてきて、ボールを受けるのが難しかった。でも僕はドイツ代表でプレーできて幸せだし、良い状態だよ」とコメントしている。


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