beacon

ポグバ代理人ライオラ氏、アーセナルの移籍戦略を口撃「勇気がない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

“スーパーエージェント”のミーノ・ライオラ氏

 ポール・ポグバマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を、世界最高額の移籍金で取り仕切った名物代理人ミーノ・ライオラ氏はアーセナルが移籍市場で大金を使う「勇気」があるのかどうか疑問を呈している。英紙『デイリーメール』が伝えている。

 ライオラ氏は、アーセナルを指揮するアーセン・ベンゲル監督への敬意を表しながらも、クラブが充分な"軍資金"を持っているはずだと指摘。ライオラ氏はアーセナルが移籍市場で大胆に振る舞う「勇気」に欠けていると感じているようだ。

「お金を使うってことだけではない。『こいつは俺たちの選手だ』と責任を背負うということだ。アーセナルはカネを持っている。だが、タマはあるのかい?」

「私はベンゲルを尊敬している。(私の)ビジネスとは金額感が合わないが、哲学を持っている。ベンゲルがポグバを気に入っていることは知っているが、ユベントスが設定した金額はヴェンゲルの哲学に合わなかった」

レアル・マドリーの場合、(ジネディーヌ)ジダンの決意は固かったが、クラブが同じように感じていたかはわからなかった。マンチェスター・ユナイテッドは移籍とともに意志を発したよ。”自分たちが世界最大のクラブだ”とね」

●プレミアリーグ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP