beacon

レワンドフスキ、バイエルンとの契約延長にサインで年俸17億円に?本人は将来について「まだ何も言えない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWロベルト・レバンドフスキがバイエルンとの契約延長にサインか

 バイエルンに所属するFWロベルト・レバンドフスキは、クラブの契約延長オファーを受け入れることになるようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じた。

 レワンドフスキはここ数シーズン、移籍マーケットが開くたびに移籍が噂されている。今夏もレアル・マドリーへの移籍へ近づいていると伝えられていたが、結局残留へと落ち着いた。バイエルンはそういった雑音をシャットアウトするため、2019年まで残っている契約を2021年まで延長しようと動いている模様。延長した際には、現在バイエルンでトップの給与を受け取っているFWトーマス・ミュラーの年俸1500万ユーロ(約17億円)と同額になると伝えられている。

 21日に行われたヘルタ・ベルリン戦後、ミックスゾーンで記者の取材に応えたレワンドフスキは自身の将来について以下のようにコメントした。

「まだ何も言えないよ。今日は試合に集中していたし、これから何が起こるかなんてわからない。言っているのは、いつか解決策は見つかるだろうが、すぐにではないということだ。決断には時間が必要だ。シーズンはすでに始まっているし、簡単ではないよ」

 一方で、バイエルンとの契約がまだ残っていることに「喜びを感じている」と話しており、今後について具体的な言及は避けた。近い将来、レワンドフスキがどのような決断をするのか注目が集まるところだ。

●ブンデスリーガ2016-17特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP