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ペップやモウリーニョも犠牲に...スペインで次々と記録達成を阻む男、その名はホセ・アンヘル

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レアルやバルサの記録阻止にことごとく関わっているDFホセ・アンヘル

 スペインで記録達成が阻まれたピッチに、常に立っていた男がいる。現在ビジャレアルに所属しているDFホセ・アンヘルだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第5節で、レアル・マドリーはビジャレアルに1-1と引き分けた。これにより、レアルのリーガ最多連勝記録が16連勝で途絶えている。

 ホセ・アンヘルは、レアル戦で先発フル出場を果たした。だが、記録達成が阻まれたピッチにアストゥリアス出身DFが立っていたのは、これが初めてではない。2010-11シーズン、16連勝中だったジョゼップ・グアルディオラ監督率いるバルセロナスポルティング・ヒホンに1-1と引き分けた試合でも、ホセ・アンヘルはヒホンの選手として出場していた。

 2011年4月には、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるレアルが本拠地サンチャゴ・ベルナベウでヒホンに0-1と敗戦。モウリーニョ監督の9年間続いていたホーム無敗記録が150試合で途絶えた。ホセ・アンヘルは、この試合でも負傷したDFロベルト・カネジャの代わりに前半5分から出場し、試合終了までプレーしている。

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