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エジルの去就はベンゲル次第?愛する指揮官が残ればアーセナルと契約延長へ

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 アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルの去就は、指揮官の動向次第のようだ。『Goal』の取材によって明らかになった。

 これまでのキャリアでアシストを量産してきたエジルは今シーズン、点取り屋として覚醒。プレミアリーグ7試合で3ゴールを挙げる活躍を見せ、19日に行われたルドゴレツ戦ではハットトリックをマークしている。そのため、クラブは2018年で契約が切れるエジルとの延長交渉に臨もうとしているが、決断はアーセン・ベンゲル監督の去就に左右されるという。

 今シーズン末でクラブとの契約が切れるベンゲル監督が来シーズン以降もチームに残る場合のみ、エジルは契約書にサインすることになるようだ。

 ベンゲルは「エジルにはクラブの将来に貢献して欲しい」と語っているが、2人は来季もアーセナルでともに戦うことになるのだろうか。


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