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「今季最高のパフォーマンス」レスター指揮官、祝勝はケーキで?

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快勝に大満足のラニエリ監督

 22日に行われたレスター・シティクリスタル・パレスの試合では、先発フル出場を果たした日本代表FW岡崎慎司の得点もあり、レスターが3-1で勝利した。試合後の記者会見でレスターのクラウディオ・ラニエリ監督は、「今季最高のパフォーマンス」とチームを手放しで称賛した。

 昨シーズン序盤ではチームの勝利に対し『ピザ』を振る舞うことを約束していたラニエリ監督だが、今回は『バースデーケーキ』を振る舞うようだ。ラニエリ監督自身は、木曜日に65歳の誕生日を迎えており、ロッカールームにそのケーキを準備していた。

「我々のロッカールームにはケーキがあるよ。私はその代わりにクリーンシートをお願いしたんだがね、どうも彼らは欲しくないらしい」

 試合については「満足している」と語ったラニエリ監督。「最初の20分はそこまで良くなかったが、プレスが機能し始めて素早いプレーをみせるようになってからは楽しんだよ。勝利に値したね。20分以降は、今季最高のパフォーマンスだった」と勝利を喜んだ。

 一方、エースストライカーのジェイミー・バーディーは、この日ベンチスタートとなった。だが、指揮官はローテーション制の導入に寄るものだと強調した。

 指揮官は「今日は彼の日ではなかった」と付け加えた。「チェルシー戦では(イスラム)スリマニと(リヤド)マフレズを先発させなかった。同じように今日はローテーションしたかったんだ」

「誰もが戦う準備をしているんだ。アーメド・ムサもだんだん良くなっているし、プレミアリーグを理解し始めているよ」

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