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ラポルタ氏、ピケをバルセロナ会長に推す…「私なら今すぐに投票する」

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自身も会長就任を望んでいるDFジェラール・ピケ

 元バルセロナ会長のジョアン・ラポルタ氏は、DFジェラール・ピケがゆくゆくはクラブのトップに立つ人材だとの考えを示している。

 過去に7年間バルセロナの会長を務めた経験があるラポルタ氏は、ロナウジーニョの獲得やジョゼップ・グアルディオラマンチェスター・シティ監督の招へいとトップチーム監督昇任など、バルセロナの黄金時代到来に貢献した人物である。

 そのラポルタ氏が、ピケを次期会長に推薦している。スペイン『スポルト』のインタビューで「ピケは素晴らしい会長になる素質を備えている。彼のパーソナリティ、バルサへの愛情、勇敢さ…。私なら今すぐに投票するね」と語り、ピケの会長就任を期待した。

 また、「グアルディオラを監督として戻し、シャビ(・エルナンデス)をアシスタントコーチに付けたい」と将来の設計図を描いている。

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